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ニュースによると、「今、日本で飼育されている犬の総数は約1200万頭、猫の飼育総数は
約1100万頭にも上ります。飼育頭数も延びていますが、現在、急速に向上しているのが、
犬の屋内飼育率です。2〜3年前には、屋外飼育が高い割合を占めていましたが、
最近、ついに逆転し、屋内飼育率が60%を超えました。猫の完全屋内飼育率も70%
以上になっています。」、だそうです。
日本の世帯数が平成17年現在で4678万だそうですから、平均4世帯に1世帯は
犬を飼っている計算になります。1世帯で3〜4匹と複数飼っている家もありますので
実際はそれよりは少ない計算になるのでしょうが、それにしても歴史上かってない犬の
多さです。
犬と一緒に暮らす生活が、これほどまでに急速に普及した要因は多々あるとは思いますが、
犬たちが勝手に繁殖して増えることはありませんから、人間にとって犬を必要とする
何かが現代社会にはあるのだと思います。それに応える形でブリーダーたちが、犬を
繁殖させているわけですが、余りの需要の多さに繁殖能力をはるかに超えた出産を
強いることで、多くの犬たちの犠牲が出ていることも見逃すことが出来ません。
人と犬との共生が永く続くためには、それぞれの権利を認めることが最低不可欠の
条件です。核家族の増加など犬を飼おうとする背景はさまざまあるでしょうが、
単なるペットとして人を癒してくれる存在とだけ認識せずに、犬の憲章のようなものを
作って、飼いたい人、またすでに飼っている人はその憲章をきちんと遵守することを前提に
具体化していく必要があるのではないでしょうか。
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